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『SBSラジオ「IPPO(朝7時~9時放送中)」で、11月17日に放送されたコーナーの模様をご紹介します。』

2021.01.05

ラジオ放送「IPPO」内容

ゲスト:島田務選手(パラバドミントン選手)

<司会>

今朝はパラバドミントン選手島田務(しまだつとむ)さんと小学生のオリパラ教室の模様をお送りします。この教室はパラスポーツ選手との交流やパラスポーツ体験を通して、共生について学んだり、スポーツへの興味・関心を向上させたりするために、静岡市内の小中学校で開かれています。教室の模様をお送りする前に、島田選手のプロフィール簡単にご紹介しましょう。

島田選手は1977年生まれ、大阪出身です。高校一年の時に交通事故に遭い、車いす生活になりました。以来、長い間失意の中で生活してきたそうです。そんな島田選手は30歳の時に会社の同僚に誘われて、パラバドミントンと出会いました。生きがいを見つけた島田選手は練習に励んで、2012年日本障がい者バドミントン選手権シングルスで銅メダル、ダブルスで銀メダルを獲得、2015年には国際大会で初の金メダル、以降国内外の試合で多くのメダルを獲得し世界に通用する選手として活躍されています。

さて、その島田選手が今回訪れたのが、静岡市立清水小河内小学校です。この日は全校児童40人がオリパラ教室に参加しました。まずはバドミントンの体験の様子です。

<インタビュアー>

島田選手と打ってみてどうでしたか?

<児童A>

あのー、バドミントンをやっているんだけど、島田選手は力があって、しかも飛んできたっていうのが、すごくびっくりしました。

<インタビュアー>

すごいシャトルの音が「パーン、パーン」って感じだったんですけれど、やっぱ強い感じでした?

<児童A>

はい。なんかもう、とにかく強いっていうのが一番の印象です。

<司会>

いやー、世界レベルを間近に見て驚いた様子でしたね。「パシーン、パシーン」っていう音も良かったですね。バドミントン体験の他に競技用の車いす体験もこの日は行われました。その感想です。

<児童B>

思ったより難しかったけど、出来て良かった。

<インタビュアー>

どんなところが難しかった?

<児童B>

ブレーキかけるところとかやるところ。

<児童C>

回るのが難しかった。でも楽しかったです。

<インタビュアー>

どんなところが難しかった?

<児童C>

ちっちゃいのが難しい。

<インタビュアー>

小回りが難しい?

<児童C>

小回りです。

<児童D>

競技用の車いすはブレーキがないので、止まろうと思ってもずっと進んじゃうからすごい難しかったです。島田選手はこれでずっと試合をやってるからすごいなと思いました。まっすぐ行こうと思っても、どうしても力が両方同じようにいかなくて、ちょっと斜めに進んじゃうから難しいです。

<司会>

ブレーキとか回るとか、もう普通の動作さえもやってみるとなかなか難しいものなんですね。子ども達にとっては良い体験になったと思います。では島田選手にもお話を伺いました。

<インタビュアー>

小河内小学校の皆さんはどうでした?

<島田選手>

すごく明るくて素直な感じですごくやりやすかったです。

<インタビュアー>

健常者と障がい者でも一緒にスポーツが出来るっていうのは、どの程度学んでくれたかなって感じします?

<島田選手>

そうですね、やっぱりこう普段から接していれば、僕が障がいを持っているっていうのは全然感じないと思うんですね。やっぱりそこをどれだけ崩していくかっていうのが、僕のこの短い間でどれだけやっていくかっていうのが、なかなか難しいところかなと思うんですけど、やっぱりバドミントンを通じたら障がいがあってもなくてもそういうのを感じさせないのがスポーツなのかなとすごい感じました。

<インタビュアー>

この未来のある子ども達に何を一番伝えたいですか?

<島田選手>

やはり自分もそうなんですけど、努力は報われるので、何事にも努力はしてほしいなって思いますね。

<司会>

世界で戦っている島田選手だからこそ、この言葉の重みっていうのがありますよね。そして体を動かしながらのスポーツだと乗り越えられる部分もあるっていうのがね、本当に良い話だなと思いました。今朝はパラバドミントン選手、島田務さんと小学生のオリパラ教室の模様をお送りしました。では最後に清水小河内小学校全校児童から島田選手へのエールです。

<児童>

フレー フレー 務

フレ フレ 務 フレ フレ 務

<司会>

子ども達の応援、パワーになったでしょうか。島田選手、ますますのご活躍楽しみにしています。IPPOセレクションでした。